今回は睡眠についてお話ししたいと思いますがテーマとしては寝つきを良くし、朝の目覚めを良くするために何が必要かということについてお話ししたいと思います。最初に告白しますが私は寝つきがすごく悪いです、その私が良い寝つきについてお話しするというのは全く説得力がないように感じるかも分かりませんが、こんな私だからこそどうすれば寝つきと寝起きが良くなるようになるかを普段から考え行っていることがあります。
寝つきが悪いと言っても人によってさまざまですが私は眠気が来るまで早くて30分なかなか眠れない時は4時間くらい寝付けない時もあります。寝付けないというのは本当に辛いです、眠れないのでなんとかして寝ようとしますが、そう思えば思う程全く寝ることが出来ず意に反してどんどん目が冴えてくるという悪循環に陥ってしまいます。
ならいっそのこと寝なければよいのではないかと思い横になり今日は寝ないと決めそのまま朝まで起きようとしたこともありますが、そうすると明け方近くになり知らない間に寝てしまい、そんな時間に寝るもので起きないといけない時間に起きることが出来なくなり落ち込んでしまいます。
こんな私ですが最近少しずつ眠れるようになってきました、なぜ眠れるようになったかというと眠れない原因のメインが心配事と眠くなる時間が自分で把握出来ていなかったことでした。心配事は解決しなければ逃れることは出来ませんが眠る時間をコントロールすることはできます。
それまでの私は休みの前日は明け方近くまで起きて好きなことを行い、外が少し明るくなってからようやく寝て、さらに起きる時間も決めずに昼頃起きる生活をしていましたが、それが眠れない原因とは考えずずっと悩んでいましたが体内時計を意識し自分が何時間寝るのかを調べることによって生活の改善を行ったことによりかなり改善することが出来ましたが問題は悩み事がある時です。
これが自分で解決することができる内容であればいいのですが、そうでなく例えば仕事上の問題や人間関係によるものであれば解決することはかなり難しいと思います。ではここからどのように改善したかについてお話ししたいと思いますが具体的に私が行ったことは悩みを考えずに体を程よく疲れさせるという方法です。
悩み事は考えないようにすればする程余計に考えてしまうものなので無理に考えないようにするのではなくもし悩み事が浮かんでくるのであればその事を受け入れとことん浮かんでくる内容に対して付き合うことにしますが、その前に眠気が来るように体を疲れさせるように寝る前に時間をかけストレッチを行い程よく疲労感を感じてから寝るようにしました。
それからというもの以前に比べてかなり寝つきがよくなりそれによって寝起きも良くなってきました。もちろんこれが全ての解決方法ではありませんが眠れない現実をただ受け入れ苦しむのではなく、なにがきっかけになっているかを考えることによって改善することは出来るのではないかと思います。