“悩み”っていったい何でしょうか。一言でいうと「嫌なもの」でどちらかと言うとマイナスのイメージがあります。できれば関わりたくないものですが逃れることが出来ません。今逃れられないと言いましたが、そう!悩みとは向こうから来てそれを感じって脳で判断してどうすかを決めていることが多いように思います。
向こうから来ても嫌なら無視すればいいのですが、やって来ると人はとりあえずは受け取ってしまいます。そして結果として、「気にしない」を選択しているだけの気がします。とりあえず受け取ると言う所が面倒ですね、悩みに対する感情を文字にするとさらに面倒で複雑にはなりますね。
ではなぜこんなに面倒なものがやってくるのでしょうか?どこからやって来るのでしょうか?自分が求めたわけではないのに。私はこれまでたくさん悩んできました、その度に解決したり場合によっては通り過ぎるのを待つことで回避することで今に至っています。
悩みの種類や大きさはその時によっていろい ろですが、いつか悩みは終了します、そしてこう思います「良かった、やっと終わった。これで楽になれる、あの時は本当に辛かったけど、ようやく終わりがきた。」という経験もたくさんしてきました。しかし本当に終わったのでしょうか。
結果的には未だに終わっていません。あんなに苦しくて早く終わって欲しい、なんとかして欲しいと神頼みしてようやく過ぎ去った悩みでしたが、それはあくまで一つの悩みが終わっただけです。人生というカテゴリーでいう今まで一度でも悩みが完全に終了したことはありません。一つの終了は新しい悩みの始まりでした。
ここまでまず“悩み”がやってきて、受け取り、それをどう感じるか?を選択する流れについて文章で書いてきましたが、徐々に複雑で分かりづらくなってきました。感情によって文章の結末は変わることが分かりました。私はこの記事の最初の方に「悩みはマイナス」と書き、そのイメージを持って記事を書きました。確かに私自身が悩みに対してマイナスのイメージがあるので当然だと思いますが、ではなぜそう思うのでしょうか。
今までの経験から悩みによって嫌な思いをすることが多かったからでしょうか?それとも解決はしないといけないけど、時間がかかるので大変だからでしょうか。 理由はいろいろありますがまずは方法を見つけて解決しないと終われませんし解決するまでは悩みと関わらないといけません。
今回の記事はこれで終了しますが次回もう少しだけ自分なりに分析を行い、今後は悩みとの関わり方や人間関係、悩みからくるストレスや健康についても書きたいと思います。