内からくる悩みと外から来る悩みについてこれまでいくつか記事を挙げてきましたが、では内と外それぞれからくる悩みの大きさによって結果的な悩みがどのように変化するのかについてお話ししたいと思いますが改めて悩みの問題って考えてみると本当に難しいですね。
そもそもが全て私独自の考えであり自分なりに結論づけて書いていますのでこの内容に正解や不正解はありません。では何のために書いているのかというと文字にすることによって分かりにくい内容を段階的にお話しすることで少しでも分かりやすくしたいと思ったからです。
ですので何かで調べたわけでも引用したわけでもなくあくまで私個人の考える定義や実際に経験した内容をもとに悩みとどう付き合っていくか、さらに今後悩みをどう解決するのかについて私なりの考えをお話ししたいと思います。
これまで内からくる悩みと外からくる悩みについてはお話ししましたが、ではそれぞれの悩みがご自身にどう影響するのか、また内と外それぞれからくる悩みの割合によっても悩みの結果に変化はあるのかについて話したいと思います。
まず内からくる悩みとは以前の記事にも書きましたが自身の容姿や家庭環境、生い立ちなど自分では変えることのできない悩みでそれが原因でコンプレックスを感じそこからくる 悩みのことをいいます。
外から来る悩みとは、周囲と比較し自分は劣っていると感じることやイジメを受けているが状況を変えることが出来ない、またはハラスメントを受けているが立場的に「すいませんがやめて下さい」と言い返すことが出来ない、周囲に協力や助けを求めたのに無視をされた経験があり悩む、他にも周囲の態度が急に変わったがご自身に原因は分からないため解決できずに落ち込んだなどの悩みのことをいいます。
次に内からくる悩みと外からくる悩みについて関係があるかについてお話ししたいと思いますが、まずは関係というからには関わりや働きかけがあるわけですが、どちらからどちらに働きかけるのでしょうか?イメージとしては外から内に向けて働きかけると思っていました。
例えばいじめを例に出すと強いものが弱いものをいじめることによりいじめられた人は言い返せないためエスカレートしさらにひどいいじめへと発展し悩み苦しむという話が世の中にはたくさんあります。あくまで一例ですが、私はこれが悩みの基本だと思っていました。
しかし悩みはそんなに単純ではありません。自分の見た目に自信がなく、それでも変わるためにいろいろ努力するがうまくいかない、そのうちに「周りはあんなに上手くいってるのに自分はダメだ」と思い悩む。
これが内から外に働きかける悩みです。このように悩みは単純ではないことがよく分かりますが、次回この続きをさらに詳しく書きたいと思います。