前回仕事を好きになる為はまず目線を真っすぐにという記事を挙げましたが今回はその続きです今は仕事が好きとはどういう状態かどういう経緯・方法で好きになるかについて私に経験を書いていますが一通りの記事を上げてられたら今度は「仕事が嫌いとは」について記事を上げたいと思います。
では本題ですが目線を真っすぐにすることにエネルギーを使わずそれ程ストレスに感じなくなったらその次は、「挨拶」を自分からして見て下さい。出来ればはっきりと相手に聞こえるようにする事が理想ですし相手に聞こえる事が社会人をしては当然かも分かりませんが中には出来ないし理由があってあえてやりたくない方もいるかも分かりません。なのでまずは挨拶を自分からするという気持ちを持つことから始めてみましょう。出勤時の「おはようございます。」や「お疲れさま」等どんな職場でも使う挨拶を声なき声で言うことを意識して徐々に声に出せるようにしてみて下さい。
それができれば今度は声を発してみましょう、指示を受けた時の「はい。」をしっかり相手に聞こえるように言ってみましょう。これを聞くとそんなの当り前のように感じますが、たくさんの方が表面上にはいくらでも言っていますが心無いロボットのように言う「はい。」をRPGのコマンドのように言っている方もいると思います。
特に仕事に慣れベテランになると特にですが例えば廊下で相手の方とすれ違う時に目線を合わせずに「・・れ様っす(お疲れ様です。)」と言っている方もいるのではないかと思います。普段忙しい中ではっきりは言わないのが職場ではある意味常識だと思います。しかしこの挨拶は相手の方とのコミュニケーションのための行為です。
相手の方とのコミュニケーションが必要な理由は将来くるかも分からないその相手とのギスギスからご自身を守るために行います。人とは自分に対して好意を持ってくれている相手に対してそこまで嫌いになることが出来ないものです。ある事が原因で相手との関係が悪くなっても普段からしっかりコミュニケーションをとっていれば短時間で修復することができます。
言い換える貯金と同じのような行為です。普段から相手と良好なコミュニケーションを取ることでもし相手の方との関係が悪くなった時に相手の心のATMから引き出して使うことが出来ます。どういう事かと言うと例えば周囲に迷惑をかけてしまうことは誰しもあると思いますがそんな時でも「あの人普段はいい人だし今回はこのあたりでいいだろう。」と思ってもらえるようになるという事です。
しかし普段からあまりコミュニケーションを取らず相手の心のATMに全く良好な関係が貯まっていなければ修復に時間がかかりますし、最悪な場合修復不可能になってしまうかも分かりません。仕事は利益や常識・モラルで動きますが心は気持ちで動きます。今回は声を出して挨拶することの大切さについて書きましたが次回は次の段階の「心を込める」について私の考え方について書きたいと思います。