内からくる悩みが外からくる悩みに影響を与えてさらに悩むとは、どういうことでしょうか?ちなみに内からくる悩みとは、生まれたときからすでに持っている悩みで基本的に変えることができないものと定義しています。
さてここから具体的なお話しになりますが、ご自身の容姿や家庭環境についてですが特に容姿については、ダイエットや運動または筋力トレーニングにて筋肉をつけて健康できれいな体作りをするなど方法はあると思いますし家庭環境についても結婚をすることやペットを飼うことで新しい環境を作るまたは引っ越しをするなど方法はあると思います、それで悩みを少しでも軽減することが出来るならそれが一番良い方法だと思います。
しかし私は”本当の自分”でいることの大切さについてお話ししたいと思いますのでそうした二次的な要因は今ここでは考えずにお話ししたいと思います。影響を与えるとは、行動に変化が表れることと考えます。どういうことかというとこんな自分を認めて欲しい、受け入れて欲しい、愛して欲しいなど、相手に認めてもらいたいという心境に変化が表れるようになるということです。
簡単に言うと相手に行動の全てを任せるということです。または自分の環境を恨み周囲に反抗的な態度をとったり、暴力を振るってしまうということです。これは極端な例かも知れませんが、どちらもご自分を変えることなく状況だけを改善しようとする行動だと思います。今回はご自身の事をどう考え、どう行動するべきかについてお話ししたいと思いますが、それらの行動を取られた場合の周囲の状況について考えて行きたいと思います。
まずは相手に求める場合ですが、もちろん人によって捉え方は様々なので答えては一つではありませんが、周囲はその人のこれまでの状況を知っているのであれば可愛そう、何とかしてあげたい、助けてあげたいと思いその人の支えになる。聞こえはいいですが、常に周囲はその人を支えないといけなくなり、ご本人は何も行動することなく、ただ求め続るためずっと状況は変わりません。その方が仮に常に周りからのサポートが必要な場合は別ですが、その方が暴力を振るう人であれば結果的に周囲を遠ざけることになってしまいます。
ただし離れることが出来ない関係であれば周囲はその状況を受け入れ我慢しなくてはならなくなります。分かりやすい例が家庭内暴力やDVなどです。この暴力の話についてはかなり難しい内容ですので今回は控えさせて頂きますが、 どのケースもお互いにとって良好な関係ではないと思います。改善策についてはまたいつかどこかのタイミングでお話ししたいと思います。